ポプラ日記

外耳炎治療薬のご案内
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2021年06月12日(土)
こんにちは

最近は暑くなりそろそろ夏を感じる季節になりましたね。
さて、暑くなると必然的に皮膚病、外耳炎が増加してきます。
外耳炎治療で困るのは・・家で点耳薬をつけれない・・というご相談・・。

病院ではおとなしい場合でも、自宅では豹変し、とっても嫌がり抵抗する・・。
ということがしばしば・・。

ということで、今回は持続型の点耳薬をご紹介いたします。

耳な中は耳垢(脂、細菌、毛、マラセチアなどの塊)が溜まり、痒み、不快感を示し、掻くことでさらに悪化します。

点耳薬や耳洗浄は有効ですが、自宅でのケアが大変な場合このような点耳薬があります
まずは
①オスルニア
この製剤は2週間ほど効果が持続し、クリーム状のため、耳の出口付近の痒みにも効果が期待できます


②ネプトラ
この製剤は1ヶ月ほど効果が持続する新しい製剤です(とても便利ですね!)
液体の製剤で、鼓膜付近への効果も期待できます。


もちろん点耳を自宅でできる場合は、症状に合わせて行うことで、再発防止につながりますので適材適所で使用することになります。また、汚れがある状態や、汚れの排泄機能がうまく働かない蓄膿タイプの場合は、オトスコープ(耳内視鏡)による耳内環境の積極的な整備が必要になりますので、治りが悪い場合は検討いたします。

これからの温かい季節、不快感がなるべくない状況で過ごせると良いですね!
緊急事態宣言延長・・。
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2021年05月28日(金)
こんにちは

北海道の緊急事態宣言・・延長ですね。
こればかりは仕方ないですね。

この1年間で当院も診察が変わりました。

まず、待合室が満員になることがなくなり(外来数はむしろ増えておりますが)みなさま外待合やお車、自宅での待機にご協力いただいております。そのため、待ち時間を有効に使えているのかもしれません。
診察室に入る人数も獣医師、看護師、飼い主さんと3名までに限定していますので、3密回避になっていると思います。
また、外の扉を開放しているので、換気も十分に行われています(まだ寒い時は閉めることもありますが・・)

とにかく予防対策をしっかり行い、早い終息を期待するしかないですね。

皆様も感染対策、宜しくお願いいたします。
鼻うがいと耳洗浄
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2021年04月16日(金)
こんにちは

春がやってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

春は花粉の時期・・でもあります
人でしている花粉症や鼻炎、鼻詰まりの時に「鼻うがい」ってご存知ですか?

鼻に生理食塩水を入れて流すだけ・・

でも意外とスッキリするんですよね!
先日恐る恐るやってみましたが・・・
なかなかいい感じ・・!

やはりワンちゃんも耳内が汚れで炎症や不快感があるなら「スッキリ」したいですよね
「耳洗浄」がまさに「鼻うがい」みたいなものですね
生理食塩水は刺激もなく鼻に入れても痛くありませんでした

ワンちゃんのデリケートな耳内にはやはり刺激のないものを入れたいですね・・・と実感した瞬間でした。
温度にもこだわり、なるべく気にならない洗浄を心がけております!

定期的なうがい・・あ、耳洗浄、していきましょう!

春のお手紙送付準備中
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2021年04月03日(土)
もう4月ですね

昨日には札幌市より狂犬病予防接種の書類が届いたと飼い主さんが早速いらっしゃいまた。
今年1番の狂犬病予防接種!

この時期がきたなーと実感する瞬間です。
当院からも急ピッチでお手紙を準備中ですので、到着までしばしお待ちくださいませ。



当院に3年以内に来院された方に主に送付しております。
数も結構多く、手作業で詰めるのでなかなか時間がかかります。

内容は・・
当院からのパンフレットやお手紙が入っております。
ご確認の上、ご都合の良い日に来院してください。

暖かくなり、散歩ができる時期になり、楽しみが増えますね!
予防をしっかりして、今年も楽しいシーズンを過ごしましょう。

「サイトポイント」発売から1年、使用感は?
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2021年03月23日(火)
こんにちは

徐々に暖かくなってきましたね
気温の上昇に伴い、痒みも徐々に増加傾向になってきますね。
年々痒み止めも進化しており、数種類の痒み止めが発売されていますが、その中でも昨年初めから使用している注射薬があります

「サイトポイント」

1回の注射で役1ヶ月かゆみを抑えてくれるお薬です。
しかも副作用が少ないのがいいですね。値段はやや高めですが・・・。

当院でも痒みでお困りの方に試していただきましたが、皮膚病のタイプによって効く症例と効果があまり認められない症例がおりました。



数回使用しているうちに効果が徐々に出てくる症例もあり、適材適所で使用していくとかなり痒みのコントロールがうまくいく印象です。
もちろんスキンケアや感染症の対策など、怠ってはいけないポイントがいくつかあリますよ。

一昔前まではステロイドが主流でしたが、近年はさまざまなお薬を併用し、減薬できるケースも多くなり嬉しいですね。
なかなか痒みが治らないケースでは、原因の確認はもちろんですが、このような新しいお薬を試してみるのも良いかもしれませんね。